本校学生のインタビュー記事が、全経協会のホームページに掲載されました!!

本校経営経理研究科2年に在籍し、簿記やパソコン等の商業系資格の取得を目指しながら、産業能率大学の4年次に在籍し、学士号取得を目指している石𣘺啄巳(本校医療情報学科・神奈川県立相模向陽館高等学校出身)のインタビュー記事が、公益社団法人全国経理教育協会ホームページ内「資格を活かした体験談」に掲載されました!

(写真は、銀行で行われた企業実習で、札勘(紙幣の枚数を勘定(数える)すること)の体験を行っている石𣘺本人)

「大学併修制度を使い学士号も取る」と題し、本校に入学した理由や大学併修の話、医療情報学科時代に学んだレセプトの話や就職活動の話など、本校でのキャンパスライフをどのように過ごしてきたか、そして、これからどのように過ごしたいかが分かる内容になっています。

是非、全経協会のページにアクセス頂き、記事をご確認頂ければと思います。

 

公益社団法人全国経理教育協会 「資格を活かした体験談」

http://www.zenkei.or.jp/voice

5月の全経電卓検定において、本校学生が三段の取得に成功しました!!

 先日お伝えした検定上位級合格のニュースに続いて、またまた嬉しいニュースが飛び込んできました!

検定上位級合格のニュースで、ベトナム人学生として本校初の全経簿記検定1級正式合格の快挙を成し遂げた、経営経理研究科2年のHOANG NHAN KIEN(ベトナム・本校情報ビジネス科、翰林日本語学院出身)が、5月に施行された全経電卓計算能力検定の段位に挑戦し、見事三段の栄冠を勝ち取ることに成功しました。全経電卓計算能力検定段位合格についても、ベトナム人学生としては本校初の快挙となります。

全経簿記能力検定1級並びに全経電卓計算能力検定三段に合格したHOANG NHAN KIENからのメッセージ

「私は、漢字圏の国の出身ではないので、漢字を覚えるのがとても大変です。今も、アルバイトが終わり、帰宅後に時間を作って沢山勉強をしています。

全経簿記1級・電卓三段に合格し、とても嬉しいのですが、私はこれで満足はしておらず、更にグレードの高い資格・検定試験を取得して、日本で働くのに自信を持てるようになりたいと思っています。

経営経理研究科を卒業するまで残り10か月余りですが、その間に日商簿記2級や全経簿記上級、日本語能力試験のN1を取得し、現在併修をしている産業能率大学の学士を取得していきたいと思っています」

検定上位級に、本校学生が合格を果たしました!!

5月18日(土)施行の第142回全経電卓計算能力検定において、情報ビジネス科2年のDHAKAL RAMU(ネパール・東洋国際文化アカデミー出身)、BATEHENE WEDARALALAGE DULAJ SHANILKA RANASINGHE(スリランカ・横浜国際教育学院出身)が1級に合格を果たしました。

また、5月26日(日)施行の第194回全経簿記能力検定において、医療情報学科2年の清水桃葉(日々輝学園高等学校出身)が1級原価計算・工業簿記に合格を果たしました。

さらに、経営経理研究科2年のHOANG NHAN KIEN(ベトナム・本校情報ビジネス科、翰林日本語学院出身)が1級商業簿記・会計学に合格し、昨年取得した1級原価計算・工業簿記の合格を踏まえ1級の正式合格となり、毎年2月に日本経理実務士会が認定する「経理実務士」の認定要件が整いました。これは、ベトナム人学生では本校初の快挙となります!(写真は、合格したHOANG NHAN KIEN(中央)と、担任の牛山道世教諭(左)、簿記指導担当の松江末子講師(右))

今後行われる全経主催の各種検定も、2年生のみならず、1年生からの申し込みも多数あり、多くの学生が検定試験合格を目指し日々勉学に励んでいます。

今後の学生の活躍にご期待ください!

神奈川県立大和西高等学校の企画に本校留学生を派遣しました!!

4月25日(木)、神奈川県立大和西高等学校の国際理解教育の一環で、本校学生16名を派遣しました。

大和西高等学校2年生の生徒が、英語が堪能な外国人の方を対象に、英語でみなとみらい周辺の観光案内をするというプログラムです。

本校留学生にとっては、日本の高校生たちと話をする機会は多くなく、今回の経験は大きな刺激となったようです。

 

このプログラムへの参加は昨年度に次いで3年目となっております。教職員一同、今後も地域の皆様や高等学校などの連携を図っていきたいと考えております。